デイリーポータルZに「ビー玉転がしのすゝめ」という記事を先日書いたところ、
実に多くのかたから「欲しい!」という声が聞こえてきた。とても嬉しい。
まさに「みんな欲しくなーれー」との願いを込めながら書いたからだ。
しかし同時に、
「けど高い」
という声も多く聞かれた。
たしかに高い。
私も最初に見た時は高いなーと思った。
が、ヨーロッパの積み木はどれもいい値段なので慣れた。
高いと感じるかたは、まずは「カプラ」あたりから入ってくと
徐々に感覚が麻痺していくと思う。
(カプラはビー玉転がしではないが、これはこれでまた「超」が付くほど面白い)
高いけど、木のおもちゃは
耐久年数がプラスチック製のおもちゃとは違い、段違いに長い。
プラスチック製のおもちゃのほとんどは、数ヶ月も経つと
子供の荒々しい使用に耐えられず壊れてしまうが、
木のおもちゃだと子供のハードプレイにも動じない。
また見た目が美しいので、飽きて使われなくなっても
「これは捨てずにとっておこうかな」
という気持ちにさせてくれる。
“一生もの”という感じがするのだ。
(本当に一生もつかどうかは現時点ではわからんけど)
そう考えると、多少高くても
「まぁ、いいかな」
と思える。
ちなみに、クボロもクゴリーノもほとんどが定価販売で
安く売ってるところはほとんど無いのだけど、
斎藤調べによると、今だとココが安いようだ。(8/31時点)
ちなみに私がクボロを買ったのはココ。
超親切な対応でよかったです。